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アメリカ在住兄弟で使い回せる?スマイルゼミとチャレンジタッチのコスパ比較

海外在住の兄弟がスマイルゼミとチャレンジタッチを使い回せるまを解説

海外での日本語学習、とくに兄弟がいると費用も手間も2倍に感じますよね。

「1台のタブレットを共有できたら…」「紙教材なら分け合えるかも?」と、アメリカ生活4年目のわが家も最初は試行錯誤しました。

今回は、アメリカで兄弟2人がチャレンジタッチを3年、スマイルゼミを2年利用してきた体験をもとに、海外での兄弟利用についてリアルにまとめました。

結論から言うと、「それぞれに1台ずつ用意してあげた方が親子ともにストレスが少ない」というのがわが家の答えです。

目次

アメリカ在住兄弟でスマイルゼミとチャレンジタッチは使い回せる?

スマイルゼミは使い回せる?

残念ながら、兄弟で1台のタブレットを共有して使い回すことはできません。

  • タブレットは1人1契約が基本
  • 各子どもに個別のログインIDと学習記録が管理される
  • 解約後のタブレットは、もうスマイルゼミの学習には使えない

スマイルゼミは各学年・子どもに合わせてカリキュラムとデータが完全に紐づいています。

一度解約したタブレットを、別の子どもが入会したときに再利用することもできないため、それぞれの子どもに新しいタブレットを購入する必要があります。

一度解約した子が再度入会するときも、新しいタブレットを購入する必要があります。

解約したタブレットは、初期化してAndroidタブレットとして活用できます。

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チャレンジタッチは使い回せる?

チャレンジタッチは2学年分のデータやアプリを保存しておけるため、がんばれば兄弟で使い回せます。(推奨はしません)

  • 学習データと端末が個人に紐づく
  • 双子や年子でも交代で使うのは現実的じゃない
  • 「どっちが先にやる?」で兄弟ゲンカになりがち

しかし毎日どちらが先に学習するかでもめたり、前に解いた子のやり直し問題が出されたりするため、兄弟で1台では快適には利用できません。

チャレンジタッチは、一度解約したあと再度入会した場合、同じタブレットで再開できます。(下の子には利用不可)

もしどうしても1人分の教材がいいなら、「チャレンジ(紙教材版)」をコピーすれば一部は再利用しやすいです。

ただし、コピー用紙代やインク代がかかったり、丸つけややり直しを親が見ることになったり、コスパは良くありません。

チャレンジタッチも1人1台用意してあげてください。

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スマイルゼミ vs チャレンジタッチ 兄弟使用のコスパ比較表(2人分)

項目スマイルゼミ(兄弟2人)チャレンジタッチ(兄弟2人)
月額(例:小1+小3)7,178円(3,278円+3,900円) 6,990円(3,250円+3,740円)
年額(12か月)86,136円83,880円
タブレット代21,956円(10,978円 × 2)無料(6か月未満退会時は8,300円 × 2 = 16,600円)
海外利用時の追加費用なし(全教材デジタル)11,100円~/年(アメリカまで年3回郵送した場合)
初年度合計費用108,092円約110,980円(継続前提・送料含む)
2年目以降の年額86,136円(月額×12のみ)約94,980円(月額×12+送料11,100円)

※すべて税込。金額は一括払い換算の参考値(2025年5月時点)です。

兄弟2人分の費用を比較してみると、月額料金はほぼ同じですが、チャレンジタッチは海外配送の送料がかかる分、年間コストがやや高めになります。

特に2年目以降も継続する場合は、スマイルゼミの方がトータルで安くなる傾向があります。

教材がすべてデジタルで完結するスマイルゼミは、海外在住者にとって使い勝手もコスパも良好です。

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実際にやってみた!わが家のリアルな体験談

わが家も最初は「チャレンジタッチを2歳下の弟に使わせてみよう」と思って、兄弟で時間を分けて使ってもらおうとしたんです。

……が、無理でした(笑)。

  • やる時間が重なってケンカ勃発
  • 間違えて兄のデータがおかしなことに
  • 「お兄ちゃんがやった後だとやる気出ない」とふてくされる弟

親の私も「使う時間を調整して!」「データいじらないで!」と毎日注意するのがしんどくなってしまい、最終的にもう1台契約しました。(細かく言うと2人ともスマイルゼミを新規契約しました)

すでに学習が終わっているところを下の子にやらせていると、本当に学習したのか分からなかったというのもかなり大きな理由です。

今はそれぞれにタブレットを用意しているため、お互いのペースで学べて、家の空気も穏やかになりました。

結論:海外でもタブレット学習は兄弟1人1台がベスト!

スマイルゼミもチャレンジタッチも、基本的に1人1契約が前提です。

もちろんコストはかかりますが、以下のことを考えると結果的には1人1台がコスパ的にも精神的にもおトクです。

  • 学習習慣の定着
  • 親のストレス軽減
  • 子ども同士のトラブル回避

どうしても費用を抑えたい場合は、

  • 上の子はスマイルゼミ
  • 下の子は紙教材や市販ドリルで補助

のようにバランスを取りながら、無理なく続けられる方法を選んでみてください。.

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